ライオンコーヒーは、アメリカでは最も古い大手コーヒーメーカーの一つです。
1864年にオハイオ州トレドで産声を上げ、1979年にハワイに移転しました。
その後、ハワイの方々に愛されるブランドと成り、現在に至ります。
2020年には、ホノルル スターアドバタイザー ピープルズ・チョイス・アワード2020でハワイのベストコーヒーに選ばれています。(2014年以降6回目)
◆ラインナップとパッケージデザイン
主力商品の「オリジナルコーヒー」や「フレーバーコーヒー」のパッケージは、包装が赤く、正面にライオンのイラストが入っており、インパクトがあります。
また、「100%ハワイ産のコーヒー」のパッケージは金色、
健康志向の方向け「抗酸化成分入りシリーズ」のパッケージは緑色、
カフェインが苦手な方向け「デカフェシリーズ」のパッケージは黒色、
と、ラインナップも豊富で、それぞれパッケージカラーが異なっています。
◆ライオンコーヒーは、なんと言っても、フレーバーコーヒーが人気です。
フレーバーコーヒーとは、元々のコーヒーに香料を足し、テイストとアロマを楽しめるように作られたコーヒーです。
中でも、今回はライオンコーヒーで人気の高い、3フレーバーを紹介します。
- バニラマカダミア
- トーステッドココナッツ
- チョコレートマカダミア
◆ライオンコーヒー バニラマカダミア
最も有名なライオンコーヒーのフレーバーです。
ミディアムローストのコーヒー豆に、甘いバニラの香りと、マカダミアの芳ばしい香りが、うまく融合しており、まるでハワイにいるかのような気分になれます。
自室で椅子に腰掛け、ゆっくりとバニラマカダミアフレーバーのコーヒーの、香りと味を堪能しながら、窓から入る風を感じ、目をつぶる。
この、最高までにリラックスできる瞬間を、皆様にもぜひ感じていただきたいです。
◆ライオンコーヒー チョコレートマカダミア
チョコレートの甘い香りと、マカダミアの芳ばしい香りが見事に融合。
元々、チョコレートはコーヒーとの相性も良いので、人気が出るのも頷けます。
コーヒーが苦手な方でも、コーヒーを楽しむ入り口として試してみるにも最適かと思います。
◆ライオンコーヒー トーステッドココナッツ
ココナッツといえば、南国の代名詞とも言えるほどの果実。
甘いココナッツの香りの後に、確かなコーヒーの味わいが追いかけて来ます。
これを飲むとハワイの思い出が蘇る方も多い様です。
ココナッツには相性の良い、ミルクを足して飲んでも美味しいですよ。
◆でも、やっぱりプレーンが飲みたい。
やっぱりフレーバーではなく、オリジナルのブレンドを試されたい方は、
◆ライオンコーヒー カフェハワイ
ミディアムダークローストの深い味わいで、苦味も程よい濃さがあり、何より香ばしさがあります。
冷えても酸味が少ないため、時間を気にせずのんびりとコーヒーブレイクできます。
カフェハワイは、コスタリカやアメリカの豆をブレンドしたものです。
さすがはハワイの雄。配合が抜群でとても美味しいです。
◆お試ししてみるのに、ちょうど良いおすすめのセットもありました。
気候も段々、夏本番に向かって来ております。
暑い夏だからこそ、ぜひライオンコーヒーを淹れて、おうちで南国気分を味わい、日々の疲れをとる癒しの時間を満喫して下さい。
ちなみに、美味しく淹れるコツは、
- お湯は90度(沸騰直後のお湯よりフレーバーがしっかり残ります)。
- 少量のお湯を中央から外側にかけて、全体に軽く乗せるように注ぎ、20秒ほど蒸らす。
- 蒸らし終えたら、円を描くように少しづつ注ぐ。
です。
軟水・硬水でも、風味や味わいが異なるので、試してみると面白いですよ。
これで仕事終わりや、休日のコーヒーブレイクが楽しみになりますね。
では、また。


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