家、外出先、職場。
毎日、何気なく飲んでいるコーヒー。
このコーヒーの世界を、もっともっと理解できれば、コーヒーを飲む時間をもっと有意義で、素晴らしい時間にできるのではないか。
ということで、今回はコーヒー豆の違いについてです。
「味わいがなんとなく違うな〜。」
「これはフルーティー。」
「これはコクがある。」
そんなことを感覚では言い表せても、どんなところが、なぜそう感じるのかをはっきり言えない。
そんな方のために、今回は産地によるコーヒー豆の特徴の違いをまとめていきます。
主なコーヒー豆の種類
- ブルーマウンテン(ジャマイカ)
- コナ(ハワイ島)
- キリマンジャロ(タンザニア)
- モカ(エチオピア)
- グアテマラ
- ブラジル
- コロンビア
- マンデリン(インドネシア)
- ケニア
◆ブルーマウンテン(ジャマイカ)
日本では一番人気が高いと言われるブルーマウンテン。
ジャマイカで生産されるコーヒーのうち、限られた地域でのみ栽培されており、品質も高い。
酸味、コク、香りと非常にバランスの取れた味わい。
全てのコーヒーの良さを持っているとも言われています。
◆コナ(ハワイ島)
コナ地区のみで栽培されているコーヒー豆。
ブルーマウンテンに次ぐ良質ブランド。
強い酸味とコク、そして甘い香りが特徴。
後味はすっきりで飲みやすい。
ブレンドにも用いられることが多いです。
◆キリマンジャロ(タンザニア)
タンザニアにある山の名前からとられているキリマンジャロ。
山の麓で栽培されている。
強い酸味とコク、優雅な甘い香りが特徴。
野生的な味と表現される。
焙煎の深さで風味が異なるため、味の違いを楽しめます。
◆モカ(エチオピア)
今でも野生のコーヒー豆が育つエチオピアのコーヒー豆。
マイルドな酸味とコク、フルーティーな香りで苦味が少ないのが特徴。
日本でも人気があり、初めて飲む方も飲みやすいです。
◆グアテマラ
火山土壌と恵まれた降雨量により優れた豆が栽培できるグアテマラ。
上品な酸味とチェリーやフルーツを連想させる甘い香り、そして芳醇な風味が特徴。
華やかな後味のアロマコーヒーがクセになります。
◆ブラジル
平坦な敷地に広大な農園が広がっておってり、生産量は世界一。
安定して供給されているため、比較的安価なものが多い。
控えめな酸味と適度な苦味、ドライフルーツのような甘い香りが特徴。
ブレンドコーヒーにもよく使われます。
◆コロンビア
コロンビアは斜面に農園があることが多く、手作業で丁寧に収穫される。
強めの酸味とさっぱりした香りでクセが少ない。
ブレンドコーヒーに使われることも多い。
モーニングコーヒーに最適とされています。
◆マンデリン(インドネシア)
スマトラ島で栽培されている。
コクと柔らかさのある苦味、弱めの酸味、上品な風味があるのが特徴。
ミルクとの相性も良く、カフェオレにも最適です。
◆ケニア
安定して良質な豆を栽培できる産地として有名。
強い酸味とすっきりとした後味が特徴。
スパイスのようなキレがあるため、コロンビア同様、モーニングコーヒーに最適です。
用途や飲み方、飲むタイミングなどそれぞれが特徴を持っています。
好きな豆を見つけて、幸せなコーヒータイムを楽しみましょう。
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では、また。

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