翌日に仕事や学校が控えているのに、全く寝付ける気配がない。
そんな時ってありますよね。
翌日が休日ならどれだけでも起きてていいのですが、予定があると、寝られないことに焦って余計に寝付けなくなる。
睡眠が取れないと、翌日のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。
今回はトラシが実際に試して、良かったものを3つご紹介させていただきます。
参考になれば幸いです。
それではいきましょう!
1、就寝時間の1時間半前に湯船に浸かる
そもそも、毎日のお風呂はシャワーで済ませる派の方。
そのままでは疲れが取れませんので、せめて3日に一回くらいは湯船に入ることをお勧めします。
熱い風呂も気持ちが良いのですが、ぐっすり寝るためには40度程度の湯船にしっかり入って、体の芯からじんわりと温めてください。
風呂から上がった時点では、体温が高い状態となっておりますが、時間が経つと徐々に体温が下がり、それと同時に眠気が出てきます。
この眠気の出るタイミングが、風呂から出ておおよそ1時間〜2時間と言われているため、1時間半ほどを目安に布団に入ると、スーッと眠りにつけます。
ちなみに入浴剤は効き湯がおすすめです。
2、就寝時間の1時間前に蜂蜜を大さじ1杯舐める
はちみつはそのまま舐めても、白湯に溶かして飲んでも良いです。
蜂蜜の自然な甘味はリラックス効果があるため、寝付きが良くなります。
また、蜂蜜は単糖類のため吸収が良く、睡眠時の血糖値を維持してくれるので、睡眠時も質の高い睡眠がとれます。
なかなか疲れが取れないなという方も、就寝前の蜂蜜は非常に効果がありますよ。
ちなみに、はちみつと一言で言っても、純粋はちみつ・加糖はちみつ・精製はちみつと3種類ありますが、純粋はちみつが良い睡眠を取るのにおすすめです。
それでも寝付けない方には。
3、米軍直伝の2分で寝る方法
最終手段です。
これは1981年に出版された書籍に記載のある睡眠方法で、極限状態でハイパフォーマンスを求められる米軍は、いかなる状況下でも睡眠を取らなくてはいけないため編み出されたとされています。
6週間で96%の睡眠成功率を誇る究極の睡眠方法とされています。
その方法は、以下の5ステップです。
①まずは、ゆっくりと深呼吸して、顔の筋肉の緊張を解いていきます。目の周り、額、口元と順番に力を抜いていきます。
②体のリラックス。両肩の力を抜き、右手の上腕・前腕、左手の上腕・前腕の順に緊張を解いていきます。
③深呼吸をし、ゆっくり息を吐きながら上半身をリラックス状態にします。
④次に、右足の大腿・膝下、左足の大腿・膝下の順に緊張を解いていきます。
⑤全身の緊張が解けたら、そのまま10秒間リラックスし、頭の中で以下の3つから一つイメージしてください。
- 静かな湖に浮かべたボートに寝そべって、上空に広がる青空を眺めている。
- 真っ暗な部屋の中、黒いハンモックに乗っていて、体が心地よい温もりを感じている。
- 「考えるな」と10秒間何度も繰り返して唱える。
この⑤つを順にこなせばスーッと眠りにつけます。
しっかり寝て、明日も元気に、明るく過ごしましょう。
では、今日もお疲れ様でした。


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